プラズマ質問箱
日本のプラズマの研究者の数はどの程度いるのでしょうか
その他
日本のプラズマの研究者の数はどの程度いるのでしょうか
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職業
その他
氏名(ニックネーム)
サタモニ参加者
回答1
幾分かラフな見積りになりますが、ご容赦ください。
1.プラズマ分野でも核融合といったプラズマ物理とプラズマ応用を研究している方に2つに分けて考えます。
2.比較的高い割合で学生も会員登録している母体の応用物理学会の会員数からも試算していきます、会員数は19000名です。毎年開催されている学術講演会では約4000件程度講演があり、その内プラズマをキーワードとして検索すると5%にあたる約203件がヒットします。さらに、スパッタなどのプロセス用語を含めると7%程度に増えます。ただし、この数は講演タイトルやWEB版講演概要にプラズマなどのキーワードが含まれる件数なので、実際の%よりは少なく見積もっていることになりますが、応物会員19000人の7%が1330人となります。
3.応物の大学等の会員数は55.6%なので、1330人のうち740人が学校等の研究者となります。
4.ここに企業の研究者を追加しないといけません。総務省から発表されている日本の研究者の数は89万人でその内約60%が企業と報告されているので、少し強引ですがこの割合をつかって、さきほどの740名の学校等の研究者の数から企業を含めた合計の研究者数を計算すると1850名となります。これがプラズマ応用の研究者数の見積数となります。
7.最後にプラズマ物理を研究してるかたはプラズマ・核融合学会の会員になっているとすると、(もちろん応用物理学会とプラズマ・核融合学会の両方の会員になっている方もおりますがそこは考慮しない)会員数約1600名をプラスしますと、日本のプラズマ研究者はおよそ3500名ということになります。
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職業
大学教員
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所属
低温プラズマ科学研究センター
氏名(ニックネーム)
堤

