量子コンピューティング実用化に向けた挑戦
～量子デバイスから、基盤アルゴリズム、アプリケーションまで～

富士通では、従来のコンピューティング技術に加え、新しい原理に基づく量子コンピューティング技術の研究開発に取り組んでいる。本講演では、その実用化を目指した富士通の広範な取り組みについて説明する。超伝導量子ビット技術、ダイヤモンドスピン量子ビット技術などのハードウェア技術の他、特に力を入れているエラー訂正技術、アプリケーション開拓に関する最近の取り組みを紹介する。

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レポート作成：田中 雅光 （名古屋大学 大学院工学研究科電子工学専攻）